Pe@ce

にっきちょう

未来への希望

正直、コレジャナイ感がやばかった。このWith コロナ時代にもうアイドルライブに声優を表に出すのは違くないか坂上

 

VRを用いたライブは以前から始まっていて、例えば無印ではMRがそれに当たる。VR THEATERにて、実際にはステージにはいないアイドルをステージに映し出し、裏では演者がモーションキャプチャーを用いて歌って躍らせる。歌と歌との間には現実さながらにMCがあり、オタクが言ったことにたいしてレスすら返せる。別コンテンツになるとVtuberの3Dライブなんかはまさにそんな感じだと思うけど今回はそんなに関係がないので割愛。

 

9/6にシンデレラガールズYoutube上で配信した生放送では、声優やら裏方やらいろんな人達が出演していたが、その中にライブがあり、ARを用いて声優が歌って踊っている背景にデレステの3DMVを彷彿とさせる背景が映し出された。

 

 

いや、そうじゃなくね???

 

 

そもそも声優がライブに出演するのってまだまだ技術がない頃から声優をキャラの依代的な感じにしてると勝手に思ってるけど折角YouTubeで配信技術もあるのになんでVRじゃなくてARにしてしまうのかなと思ってしまった。デレステには素晴らしい3Dモデルが沢山あって、バンナムにはMRができるレベルの素晴らしい技術があって、それでAR。そうですか...

 

 

と、これだけだとただの生産性のない愚痴垂れ流しお気持ちブログになってしまうので(みんなは書かないようにね!)色々と考えてみた。

 

 

多分俺が思いつくことはバンナムも当然想定していると思っていて、その上で何故VRではなくARを選択したか。それはこれがいわゆる体験版だからではないだろうか。

 

そもそもこのライブは無料であり、大量の同接を確保できることは確実である。ならばARにして背景を合成するだけで済むようにすればコスパ良く宣伝になる、これでVRのライブを別で有料で行うと宣伝すればより人が来ると計算したのだろう、天才である。

 

VRの利点として、本番のタイミングでなくても別タイミングで当日来れない声優のモーションやら何やらを別収録しておき、それを配信することもできる。(もっともそれは声優ライブでも映像を撮ることによってできたが、VRによってますます臨場感が上がる)というかそうしてほしい。お待ちしておりますよM・A・Oさん。

 

 

 

後者の部分の願いをこめてこのタイトルにしています。